EVENT FILMS EXPRESS

トップイベント映像の基礎知識

セミナー撮影の費用はいくら?イベント撮影と料金の決まり方が違う理由

公開 2026-08-31

セミナーや社内研修を録画して残したい。外部のカメラマンに頼むと、いくらかかるのか。

イベント撮影の料金表を見ても自社のケースに当てはめにくいのは、セミナーが他のイベントと構造的に違うためです。撮る対象は登壇者とスライドのふたつしかなく、動きも少ない。そのかわり、音声と、撮ったあとの使い道で必要な体制が変わります。

この記事では、セミナー撮影の費用が何で決まるのかを整理します。

セミナー撮影が他のイベント撮影と違う3点

1. 撮る対象が固定されている

キックオフや周年パーティーは、会場のあちこちで同時に何かが起きます。撮り逃したら戻ってきません。だからカメラを増やします。

セミナーは違います。登壇者は基本的にステージから動かないため、カメラ1台でも本編は成立します。台数が費用に効く仕組みはイベント撮影はカメラ何台必要?で書いていますが、セミナーは台数を増やす理由が少ないイベントです。

2台目を足す価値があるのは、次のような場合です。

2. スライドをどう入れるかで作りが変わる

セミナー映像の中身の半分はスライドです。入れ方は主に2通りあります。

会場のスクリーンをカメラで撮る方法は、追加の機材が要りません。ただしスクリーンの明るさや角度に左右され、細かい文字は読めないことがあります。

登壇者のPCから映像信号を直接受け取る方法なら、スライドは元のデータのまま鮮明に残ります。ただし信号を分岐する機材が必要で、会場側の設備と噛み合うかを事前に確認することになります。

「あとから資料と一緒に見返す」用途なら前者で足りますし、「そのまま社外向けの教材にする」なら後者を選ぶ、という分かれ方をします。

3. 音声が最も重要

セミナー映像は、話している内容が聞き取れなければ成立しません。画がきれいでも、音が悪ければ使えない映像になります。

会場にマイクとスピーカーがある場合、その音声を分けてもらえるかが最初の確認事項です。会場の音響卓から音を受け取れれば、登壇者の声をそのまま収録できます。

これができないと、カメラのマイクで会場の空気ごと録ることになります。空調の音、椅子の軋み、後方の話し声が一緒に入り、聞き取りづらくなります。会場を押さえる段階で、音響の担当者に「録音用に音を分けられるか」を聞いておくと、後から慌てずに済みます。

費用を動かす条件

セミナー撮影の見積もりは、次の4つで決まります。

条件費用への効き方
拘束時間半日か終日かで人件費が変わる。準備と撤収の時間も含む
カメラ台数1台増えるごとに機材と人が増える
配信の有無リアルタイム配信は現地に配信用の体制が別途必要
納品する本数フル尺だけか、章ごとの分割やSNS用の切り出しも作るか

このうち見落とされやすいのが最後の「本数」です。撮影は1回でも、そこから何本の映像を作るかで編集の工数は変わります。「2時間のセミナーをフル尺で1本」と「フル尺+登壇者ごとの分割6本+SNS用ショート3本」では、同じ撮影でも作業量が違います。

当社の料金

EVENT FILMS EXPRESS の場合、セミナー撮影に関係するプランは次のとおりです(いずれも税抜・カメラ台数や拘束時間によって変動します)。

プラン料金内容
スポット動画撮影¥80,000〜機材・カメラマン1名〜、拘束4時間以内。半日のセミナーや部分的な撮影向け
イベント動画 撮影・編集プラン¥160,000〜撮影と編集のセット。納期の目安は約2〜3週間
ライブ配信¥178,000〜機材・カメラマン1名・スイッチャー1名〜。YouTubeやZoomへの配信環境を現地に構築
SNSハイライト制作¥30,000〜本編素材から縦型ショート動画を複数本切り出し

配信が入ると金額が上がるのは、配信は失敗が許されないぶん、現地に専任の人と機材が要るからです。撮影しながら片手間に配信する、という形にはできません。

見積もりを取る前に決めておくこと

問い合わせの段階でこの3つが決まっていると、金額の幅が一気に狭まります。

1. 撮影の開始時刻と終了時刻(準備と撤収を含めて何時間拘束されるか) 2. その映像を誰が何に使うか(社内共有か、後日の販売か、採用サイト掲載か) 3. スライドを鮮明に残す必要があるか

3つ目が特に効きます。用途が「欠席者への共有」なら会場スクリーンを撮る形で足りますし、「有料の教材にする」なら信号を直接受ける構成になります。同じ「セミナー撮影」でも、必要な機材が変わります。

EVENT FILMS EXPRESS について

BlueFlame株式会社が運営する、企業イベントに特化した映像制作サービスです。社内研修から国際カンファレンスまで、参加者数十名規模から数千名規模まで対応しています。

会場の音響設備の確認や、スライドをどう入れるかの設計も含めて、撮影前の打ち合わせからご一緒します。「録画は残したいが、何を決めればいいか分からない」という段階でのご相談も承っています。

ヒアリングと見積もりは無料です。

企業イベントの撮影・編集・当日上映を承っています。
ヒアリング・お見積もりは無料です。「こんなことできる?」という段階でも構いません。

無料で相談する →