イベント撮影を依頼する会社の選び方|見積もりを比較するときに見る5つの項目
イベントの撮影を外注することになり、何社かに問い合わせた。見積もりは届いたが、金額がバラバラで比べようがない。
よくある状況です。同じ「1日の撮影」に見えても、含まれているものが会社ごとに違うためです。金額の差は、そのまま中身の差になっています。
この記事では、見積もりを並べたときに何を見れば比較できるのかを整理します。
なぜ見積もりの金額だけでは比べられないのか
映像制作の見積もりは、書き方が統一されていません。「撮影一式」とだけ書かれた見積もりと、工程ごとに分けて書かれた見積もりでは、同じ金額でも中身がまったく違うことがあります。
安いほうを選んだら、当日カメラが1台しか来なかった。編集の修正が1回までだった。データの納品形式が想定と違った。こうしたズレは、発注してから気づくと取り返しがつきません。イベントは撮り直しができないためです。
比較するときに見る5つの項目
1. カメラの台数と、当日入る人数
一番差が出るのがここです。「撮影一式」としか書かれていない場合は、必ず確認してください。
1台なのか2台なのか。カメラマンのほかに音声や進行の担当が入るのか。台数が違えば金額が違うのは当然で、安い見積もりは単に台数が少ないだけ、ということがよくあります。
2. 拘束時間の範囲
「撮影5時間」と書かれていても、それが撮影そのものの時間なのか、搬入から撤収までを含むのかで実態が変わります。超過した場合の追加料金があるかどうかも、あわせて確認しておくと安全です。
3. 納品までの日数と、修正の回数
納期は金額に直結します。同じ素材でも、当日納品と3週間後の納品では必要な体制が違います。
修正回数も見落とされがちです。「2回まで」なのか「無制限」なのか、追加の修正が有償になる場合の単価まで書かれていれば、後から揉めません。
4. 納品されるものの形式
完成した動画のファイル形式と尺、縦型など複数のバージョンが必要かどうか。撮影した素材データ(元データ)をもらえるのかも確認しておくべき点です。次回以降に自社で使い回せるかどうかが変わります。
5. 見積もりに含まれていない費用
移動交通費、駐車場代、遠方の場合の宿泊費、追加機材のレンタル費。「別途」と書かれている項目は、最終的にいくらになるのかを聞いておきます。総額で比べないと意味がありません。
見積もり以外に確認しておきたいこと
似たイベントの実績があるか。入社式と展示会では、必要な動き方がまったく違います。規模が近い実績があるかどうかは、当日の安心感に直結します。
当日のトラブルにどう備えているか。機材の予備があるか、カメラが1台止まったときにどうするか。イベントは1回きりで、やり直しがききません。
連絡のレスポンス。見積もりの段階で返信が遅い会社は、当日の直前変更にも同じ速度で対応することになります。
相見積もりを取るときのコツ
各社に同じ条件を伝えてください。A社には「2時間の撮影」、B社には「イベント全体」と伝えていては、比較になりません。
前提を揃えるには、次の6つを同じ文面で送るのが早いです。
- 開催日と会場
- 参加人数と会場の規模
- 撮影の開始と終了の時刻
- 撮りたい場面
- いつまでに必要か
- 納品後の使い道
これを揃えて送れば、返ってくる見積もりはそのまま横並びで比較できます。
なお、費用そのものの決まり方はイベント撮影の費用はいくら?金額が決まる仕組みと、安く抑える5つの方法で詳しく書いています。
EVENT FILMS EXPRESS について
BlueFlame株式会社が運営する、企業イベントに特化した映像制作サービスです。入社式・全社キックオフ・表彰式・カンファレンス・展示会・周年記念など、企業の節目の映像を撮影から編集、当日上映まで一気通貫で対応しています。
見積もりは、カメラの台数・当日入る人数・拘束時間・納期・修正回数・納品形式を分けて記載しています。他社と比較していただく前提でお出ししていますので、比較のための資料としてもお使いいただけます。
ヒアリングと見積もりは無料です。問い合わせから通常3〜5営業日以内に提出します。
企業イベントの撮影・編集・当日上映を承っています。
ヒアリング・お見積もりは無料です。「こんなことできる?」という段階でも構いません。